【福岡市博多区の歴史】
福岡市博多区は福岡県庁が置かれ、福岡市の中心的地域。交通面でも博多駅や博多港、福岡空港を抱え九州各方面、本州への重要な窓口であるだけでなく、海外への窓口としても重要な役割を担っています。
もともと博多は、博多湾に面する港町・港湾都市で、博多津などとも呼ばれていました。中世には貿易都市として栄え、江戸時代には那珂川を挟んで城下町と貿易都市の二極都市の性格を持っていました。
【博多区の治安】
博多区は全体的に、地元の人にとっては住みやすいようです。各方面へのアクセスもよく、古くから生活している地元の人たち同士は大変仲が良いのですが、引っ越していくとしばらくは価値観になじみにくいかもしれません。
博多区の「奈良屋」「築港本町」「千代」周辺はあまり治安が良いとは言えません。そのためか賃貸物件も家賃や安め。ただし、女性の一人暮らしなどにはオススメできません。
ファミリー向けの賃貸物件となると、西鉄大牟田線沿線や鹿児島本線沿線などで東区、南区に近づくと治安もよく住みやすい地域に物件が多くなります。
【博多区リノベーション&デザイナーズマンション】
また、最近人気のリノベーション物件も多いので「リノベーション」「デザイナーズマンション」といカテゴリーで探しても、かなりの数の物件を見つけることができます。家賃はワンルームでも5万円前後からと少し高めになりますが、心地よい空間で生活したい方には満足いく物件が見つかるかも。